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モリンガを知ったらあなたはきっと・・・


  • 葉の中に繊維亜鉛鉄分カルシウムビタミンAビタミンEポリフェノールを豊富に含み、さらに19種類のアミノ酸、中でもギャバγ-アミノ酪酸)を豊富に含有!
  • 葉・花・種子・鞘のすべてが食用になります。肉料理やスープ、煮物やカレー、みそ汁等に入れたり、ふりかけやソースの材料にもなります。

    特に葉には昆布やトマト・じゃがいも・大豆等の植物性食品に含まれているグルタミン酸(美味しさの素)を豊富に含有しているので、料理に使用すれば和洋中の種類を選ばずに美味しくいただけます。
  • 種子からは、香水や化粧品用の最高級オイル(ベンオイル)が採れます。
    さらに種子核から抽出後のタンパク質(種子粉末)は、汚濁水の浄化に効果があります。
  • 大根のような根茎を貯水タンクとして持ち、土中の重金属等を回収し浄化してくれます。
  • 二酸化炭素の吸収に効果的です。(ケナフという植物は、二酸化炭素を一般的な広葉樹の6倍吸収しますが、モリンガはケナフ以上にCO2を吸収します。)
  • 木は良質なパルプになりますが、ライティングペーパーに最適。樹皮は叩き伸ばしてロープやマットにもなります。


以上はすべて、モリンガという植物について簡単に説明したものです。


このモリンガは、捨てるところがまったくないだけでなく、様々な種類の栄養価を驚くほどたくさん含み、食べても美味しい、さらには自然環境にもやさしい、人類にとっては実に都合の良いことだらけの植物と言えます。


ちなみに日本では、モリンガという植物はまったくと言っていいほど知られておりませんが、インドやアフリカ、東南アジア等では、葉・花・鞘が野菜として市場で売られています。モリンガの葉を土に混ぜて土壌改良材として利用したり、家畜の飼料としても使用されています。





また、食料危機に瀕するアフリカや東南アジア地域では、モリンガの栄養価が大変評価され、NGOや支援団体による植樹が盛んに行われています。今後は日本でも、モリンガを有効活用した様々な分野の製品が登場することになるでしょう。


とにかく、このただものではない植物の素晴らしさを知ったら、皆さん驚くはずです。知ることができて良かった・出会えて良かったと誰もが思える植物、それがモリンガです。




モリンガの栄養データ


【モリンガ成分比較表】


  モリンガ 調製粉乳 生卵 小松菜
エネルギー (kcal) 378 514 151 14
タンパク質 (g) 35.9 12.4 12.3 1.5
脂質 (g) 4.5 26.8 10.3 0.2
糖質(g) 17.9 55.9 0.3 2.4
食物繊維 (g) 30.6 0 1.9  
ナトリウム (mg) 39 140 140 15
カルシウム (mg) 450 370 51 170
リン (mg) 1,500 220 180 5
鉄 (mg) 6.5 6.5 1.8 2.8
カリウム (mg) 2,400 500 130 500
マグネシウム (mg) 210 40 11 12
亜鉛 (mg) 1.1 0.34 0.08 0.06
銅 (mg) 0.6 2.8 1.3 0.2
マンガン (mg) 31 0.05 0.02 0.13
ビタミンA(μg) 806 560 150 260
ビタミンB1 (mg) 0.26 0.41 0.06 0.09
ビタミンB2 (mg) 1.28 0.72 0.43 0.13
ナイアシン (mg) 6.2 5.4 0.1 1.0
ビタミンB6 (mg) 1.1 0.35 0.08 0.12
ビタミンE (mg) 64.3 5.5 1.0 0.9
ビタミンD (μg) 1.7 9.3 0 0
ビタミンC (mg) 39 53 0 39
ビタミンK (μg) 2,000 24 13 210
葉酸 (μg) 490 82 43 110
ビオチン (μg) 48.2 - - -
パントテン酸 (mg) 1.4 2.2 1.45 0.3
リジン (mg) 1,200 1,100 890 100
ヒスチジン (mg) 430 320 310 40
フェニルアラニン (mg) 1,000 550 640 92
ロイシン (mg) 1,300 1,300 1,100 130
メチオニン (mg) 690 320 400 20
パリン (mg) 1,000 840 830 100
スレオニン (mg) 970 700 570 70
トリプトファン (mg) 200 180 190 37
イソロイシン (mg) 660 770 680 74
アルギニン (mg) 2,000 370 780 95
チロシン (mg) 390 410 500 50
アラニン (mg) 2,900 540 700 94
グリシン (mg) 5,000 250 410 81
プロリン (mg) 2,700 1,100 470 70
グルタミン酸 (mg) 3,600 2,500 1,600 250
セリン (mg) 1,100 620 840 67
アスパラギン酸 2,200 1,200 1,300 170
シスチン (mg) 200 230 320 15
βカロチン当量(μg) 9,670 85 17 3,100
ポリフェノール (mg) 2,200 - - -
モリブデン(mg) 0.2 - - -
イノシトール(mg) 637 - - -
コリン (mg) - - - -
γ-アミノ酪酸 (mg) 164 - - -

分析 〔モリンガ〕 : (株)日本食品機能分析研究所
〔調調製粉乳・生卵・小松菜〕 : 五訂増補日本食品標準成分表による




たったひとつの植物で、これほどまでの栄養素や各種のミネラル・ビタミン・アミノ酸等を
含有する植物は、今のところモリンガしか存在しません。




モリンガ データ


〔学名〕:Moringa oleifera Lamrck ケシ目ワサビノキ科

〔生息〕:北インド、パキスタン原産の熱帯・亜熱帯地域。現在はアフリカ
     大陸、マダカスカル島、アラビア半島、東南アジア、南アメリカ
     などに分布。

〔特徴・利用法〕:数年で高さ3〜10mに成長する熱帯早世樹。葉・実・花
     は食用、種から取れる油はベンオイルとして化粧品や精密機械
     に使用、種子核から抽出後のタンパク質は汚泥水の浄化に利用、
     樹皮はロープやマット、木は良質なパルプになる。

〔世界の呼び名〕:生命の木、奇跡の木、緑のミルク、ベンオイルツリー、
     ドラムスティックツリー